ポートレート カベルネ・ソーヴィニヨン

ポートレート カベルネ・ソーヴィニヨン

「ポートレイト」シリーズは、その土地のポートレート＝肖像画を描くという想いが込められた、バロッサらしさを体現したワインです。バロッサ各地の６０以上のぶどう農家で収穫されたシラーズから、ピーター・レーマンの一貫したスタイルになるようブレンドして造られます。数十年にわたり、栽培農家とともにより質の高いワイン造るために歩んできたピーター・レーマンだからこそ生み出すことの出来る、バロッサの原点に立ったワインです。熟成ポテンシャル１０年

品番：1N1700000000

 

国名・産地	オーストラリア
ワイナリー名	Peter Lehmann Wines(ピーター・レーマン・ワインズ)
格付・その他	バロッサ・ヴァレー
ワインのタイプ	赤・フルボディ
ワイン味わい	紫かかった明るいガーネット色。典型的なバロッサのカベルネに特長的なブラックベリーやカシス、草のような青っぽさ、樽由来のバニラやダークチョコレートの香り。濃厚で熟した果実味と心地よいタンニンが特長です。
テイスティングコメント	濃厚な果実味と心地よいタンニン
容量	750ml
温度	16〜18℃
ブドウ種	カベルネ・ソーヴィニヨン種
料理	ジビエ料理
サプライヤ情報	創設者ピーター・レーマンは、バロッサの大手ソルトラムの醸造家として数々の功績を打ち立てました。しかし、１９７０年代半ばにぶどうが供給過剰となり、ソルトラム社が契約栽培農家との契約を一方的に打ち切りました。ピーター・レーマンは、これに反対し、ソルトラムを去ると同時に私財を投げうってバルクワインを造る会社を興し栽培農家たちからぶどうを買い取り、莫大な金銭的リスクと個人的リスクを背負いながら経営破綻に追い込まれた栽培農家たちを救います。こうして１９７９年、ピーター・レーマン・ワインズが設立されました。
畑・土壌	バロッサバレーに点在する契約農家の畑より厳選されたぶどうを使用。標高は250m～350m。粘土質のロームや砂質土が多い。
収穫方法	手摘みまたは機械摘み（畑の大きさにより変わる）
醸造方法	果皮とともに7～10日間ステンレスタンクにてアルコール発酵後、238㍑のアメリカン・フレンチオークで14か月熟成される。新樽比率15％。
ブランド情報	ピーター・レーマン・ワインズは、シラーズの銘醸地として名高いバロッサ・ヴァレーから、高品質なリースリング産地として有名なエデン・ヴァレーに至るまで、バロッサ全域に広がる１４０以上のぶどう農家に支えられています。これらの農家は、バロッサがワイン産地として開拓された当初からぶどう栽培を続けており、樹齢が古く良質なぶどうを産み出します。多様性、個性、品質を兼ね備えた、８００を超えるぶどう園が存在し、最古のぶどうは１８８５年に植樹されています。ピーターレーマン・ワインズの醸造家たちは、より質の高いブドウ作りに取り組むため、毎日バロッサ中の畑を走り回り、栽培家とのコミュニケーションを取っています。
受賞歴	２０１９インターナショナル・ワイン＆スピリッツ・チャレンジ：ポートレイト・カベルネ・ソーヴィニヨン２０１７ 銀賞